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循環ワークスの想い

日々の暮らしの中で、「もったいない」が、いつも頭をよぎっていました。地球を汚し続けている、という罪悪感にもとらわれていました。

江戸時代には、排泄物までをも循環させ、人にも環境にも負担なく、「モノ」と人が共存できていた時代があったのです。「モノ」があふれる現代、まだ使える「モノ」も、新しい「モノ」に買い替えたい、人に自慢したいなどという理由から、捨てられてしまう日用品や衣料品。それらは本当に「ごみ」なのでしょうか。

「使い捨て」ということばにも違和感を覚えます。生産して終わり。使い終わったそれらを処分するとき、その「モノ」の成分や性質は、環境に配慮したものとは思えません。

「使う」ことに特化した「モノ」だらけで、「その後」についてまで考えて作り上げられたものは数少ないのが実状です。

つまり「一方通行」な世の中なのです。

そこでわたしは、家族という最小単位で、環境に配慮した生活を始めました。電気は自給し、「天ぷら油(廃油)」で車を走らせ、古民家に住み、薪をくべて暖を取ること、無農薬で野菜を作ることなどです。

 しかし、わたしたち家族だけでは、地球の環境を変えることは到底できません。わたしたちが住んでいる地球への責任は、わたしたちがとらなければなりません。まずはその問題を多くの人に知っていただき、だれもが「できることがある」という認識を広めていくことが、わたしの役目だと思うようになり、この工場での活動を始めました。

わたしたちは、一方通行の矢印をぐるっと回し、「循環」させたい想いで、この工場を経営しています。

「いらない」「使わない」という「モノ」を受け取り、違うかたちで販売し、その「モノ」の第2のストーリーを作り出します。また、たくさんの人が出入りする中で、次の人生や仕事につなげられるような、橋渡しもしていきます。

自然や、様々な人と共存できる、持続可能な生活を、みんなでめざしましょう!